GLAY

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BIOGRAPHY

1999

  • スペースシャワーTVにて「ACOUSTIC LIVE in 武道館」放送

    1999.12.25

  • 『惚れた女は年上ナイト』渋谷屋根裏にてTAKUROプロデュースによるファンクラブ限定ライブ

    1999.12.29

    「惚れた女は年上ナイト」puroduced by TAKURO
    渋谷屋根裏で実施

    Open 18:30/Start 19:30
    入場制限:30歳以上

    INFORMATION

    30歳以上限定ライブ。

    SET LIST
    ~SE~
    ラジオネバマイ「トニーに首ったけ」
    01. 誘惑

    ごーか!2本立て
    私のY2K対策
    02. HAPINESS

    本物カラオケ
    03. HEAVY GAUGE

    [ENCORE 1 TAKURO]
    熱唱TAKURO 撮影禁止
    01. I LOVE YOU(尾崎豊)
    02. First Love(宇多田ヒカル)
    [ENCORE 2 SHIGE]
    あのドームの感動よ、再び…帰ってきたシゲ
    [ENCORE 3 TERU]
    輝彦歌います
    01. if~灰とダイヤモンド
    [ENCORE 4 TOSHI]
    現代に舞い降りた夢咲き案内人
    Mr.トシックレボリューション
    [ENCORE 5 GLAY]
    01. サバイバル
    02. 彼女の“Modern…”
    03. FATSOUNDS
    04. ACID HEAD
    05. SHUTTER SPEEDSのテーマ
    06. Wil Be King

    REVIEW

    FC限定ライブ最終日の今日は30才以上限定。会場はライブハウスということもあって、いつもよりも楽屋が狭い。
    (略)「今回、俺が一番こだわった所、掛け軸!」と言うTAKUROは掛け軸を床に並べ、演目の順番を決める。いきなりトリという大役を任されたTOSHIは緊張を隠しきれない様子で、TAKUROと一緒に手品の打ち合わせ…手品? そしてHISASHIは「マッキーとハサミ!」と言ってネバマイのTシャツを作りだす…ネバマイ?? 15時40分、リハーサル開始。「今日はライブを兼ねた忘年会なんで楽しくやりましょう」とTAKUROはコンセプトを説明。普通のライブとは違って、忘年会でそれぞれが余興を考えて楽しむという感じ。ネバマイは、まずHISASHIがボーカル、JIROがドラム、TAKUROとTERUがギター、TOSHIがキーボード、SHIGEがベースで適当に合わせてみると意外に上手かったのだが、「ボロい方がいいんでしょ」ということで、パートチェンジ。TAKUROがベース、TERUがキーボード、SHIGEとTOSHIがギターに変更。と、今度は「理想通りです」と大満足のHISASHI。今回歌声を披露するTAKUROは「エフェクターでもっとカッコ良い声になんないですか?」とかなり照れている様子。そしてTOSHIのリハーサルではキンキラキンの衣装を着て、BGMはSHIGEの生演奏、進行役はTAKUROとかなり豪華なマジックショーになりそう。TAKUROはリハーサル終了後も居残りで弾き語りの練習をしていた。楽屋が狭いため、メイクその他の準備はそれぞれ客席で行なう。
    (略)開場すると、楽屋からは一歩も出られない。6畳程の狭い部屋に大のオトナが6人も入ったらギュウギュウ。スタッフに今日のお客さんは40代の人が多いと聞き、「もうちょっと露出多くした方がいいかなー?」と悩むHISASHI。いつもと違う異様(?)な雰囲気に戸惑うメンバー。会場内では「お客さんもっと入るんで前に詰めて下さい」というスタッフの声。そんなアナウンスは初めて(笑)。前説をすることになったTAKUROがステージに立つとキャーっという黄色い歓声。そして何か注意事項を言う度に「ハーイ!」という良いお返事が返ってくる(笑)。そしていよいよ本番。まずは前座、ネバマイのトニーがステージへ。雰囲気に完全にビビッているトニー(笑)。それでも、お客さんの笑いを掴んで盛り上がり無事務めを果たし、楽屋に戻るとメンバー全員大急ぎで着替える。メンバーの登場を待つ会場では手拍子から次第に「早く! 早く!」という掛け声に変わる。今度はGLAYとして再びステージに登場し、トークやカラオケなどを交えながらライブは進んでいき、「最後の曲になります」と言うと、「えっーーーー!?」とお客さん。「もぉー、知ってるくせに」とTAKUROはかわいく言ってみせる。本編が終わったところで時刻は21時10分。その後、それぞれの余興をやり感嘆と爆笑の渦の中、マダム達のハートをしっかり掴んでこの約3時間に及ぶ大忘年会は終宴となった。
    HAPPY SWING会報Vol.16

    MEMBER'S COMMENT

    開催前のインタビュー(HAPPY SWING会報 VOL.15)
    FC:TAKUROさんは?
    TAKURO:俺が港で働いていた頃、女将は優しかった。あのやわ肌が忘れられず、こうなりました。30才以上“惚れた女は年上ナイト”、別名“女将ナイト”(全員笑)。各界の女将さんが…。
    FC:(笑)一応、男女問わずなんで、男の人もいると思うんですが…。

    TAKURO:頭は優しかった(全員爆笑)。親方は優しかった(全員笑)。とりあえずね、ライブハウスでやりたかったっつーのと…本当は江古田マーキーでやりたかったんだけど、TOSHIのドラムがのらないってゆー大、大問題が浮上しまして(全員笑)、あえなく撃沈。都内某所に相成りました。30才以上っつーのは、来年これだけのツアーが決まってるんで、やれ見れない見れるだのって言われないですむかなと思って。
    (HAPPY SWING会報 VOL.15)
  • 『GLAY LIVE in MESSE “COME TOGETHER”』幕張メッセ展示ホール3・2・1にてカウントダウンライブ

    1999.12.31

    カウントダウンライブ『GLAY LIVE in MESSE“COME TOGETHER”』を幕張メッセ展示ホール3-2-1で実施。
    初のカウントダウンライブとなる。動員5万5千人

    INFORMATION


    【SET LIST】
    01.YOU MAY DREAM
    02.ビリビリクラッシュメン
    03.グロリアス
    04.口唇
    05.pure soul
    06.COME ON!!
    ~カウントダウン~
    07.HEAVY GAUGE
    08.FATSOUNDS
    09.Winter,again
    10.生きがい
    11.ここではない、どこかへ
    12.HAPINESS
    13.LEVEL DEVIL
    14.FRIEDCHKEN&BEER
    15.誘惑
    16.SHUTTER SPEEDSのテーマ
    17.ACID HEAD
    アンコール
    01.PAPA ME,DEAD BEAT(D.I.E)
    02.サバイバル
    03.BURST

    REVIEW

    〈21時35分〉 幕張メッセに到着。途中、レインボーブリッジを通過するのに多少時間がかかったものの、お台場を過ぎた辺りからはそれはもう順調で、なんと1時間もかからずに着いてしまったのだ(早い!!)。楽屋には、すでにくつろいでいるD.I.E.の姿が見える。そう、今日は以前からの約束通り、D.I.E.がキーボードを弾いてくれるのだ。メンバーは着いてすぐにご飯を食べると、予想以上に時間が余ってしまったため、ギターを弾いたり、コンピューターをいじったり、雑誌を読んだりと、ここでもゆっくりした時間を過ごす。と、そこへ今日のライブで前座を務めるシルエットのメンバーがやってきた。TAKUROに「緊張してんの?」と聞かれ「むちゃくちゃ緊張してます」と答える彼らは、「気を送るから」(TAKURO)とか「5万人しかいないから」(TERU)と、さらにプレッシャーをかけられる(笑)。
    〈22時40分〉 「準備をお願いします」と声がかかり、みんなに応援されながらステージへ向かうシルエット。客電がついたままステージに立つと、客席からは「イエーイ!」という歓声と拍手が起こる。ライブでは、あがっているのか途中で歌えなくなってしまったり、コードが絡まってうまく動けなかったりしたものの、「気合いを入れて、楽しく演奏したいと思います」(HAYATO)、「悔いの残らないように精一杯頑張ります」(TOMO)という言葉の通り、とにかく楽しそうに演奏するシルエットのメンバーは、『誘惑』『BELOVED』とGLAYのカバーに加え、オリジナルも一曲披露。そんな彼らの様子を隅の方でこっそりと観ていたメンバーは「上手いねー」と大絶賛で、とくに最後まで観ていたJIROとTOSHIはかなり感動していた。また、楽屋では「ミレニアム!」とか「イエーイ!」と叫んでいるかなりハイテンションなTERU(笑)。その後、ステージ袖でスタッフも含めた全員で気合いを入れると、いよいよカウントダウンライブの始まりである。
    〈23時24分〉 後列、中列、前列右側…と順番に客電が消えていくと、客席からは歓声と手拍子が起こる。そしてTAKURO、HISASHI、TOSHI、D.I.E.、JIRO、TERUの順番でステージにメンバーが登場すると歓声はさらに大きくなり、『YOU MAY DREAM』からライブがスタート。その後も『ビリビリクラッシュメン』『グロリアス』とアップテンポなナンバーが続き、「1000年代最後の曲になるかと思いますが…」というTERUのMCの後に演奏された『pure soul』が終わった時点で、ステージ正面の電工掲示板は23時54分…さらに『COME ON!!』をワンコーラスだけ演奏し、メンバーが一言ずつ1999年を振り返る。この日は全国の街頭ビジョンとインターネットでカウントダウンの模様が衛星生中継されているということもあって、「全国のみんなー、一緒にカウントダウンしようぜー! 10、9…3、2、1、0!! A HAPPY NEW YEAR!!」と2000年の幕開け。そして2000年一発目を『HEAVY GAUGE』で飾り、いつものGLAYナンバーが目白押しの本編が終了すると、アンコールではD.I.E.がボーカル、TERUがキーボードでD.I.E.の曲『RAPE ME, DEAD BEAT』を演奏し、『BURST』ではこれでもかーというくらい盛り上がると、あっという間に3時間が経っていた。
    〈26時05分〉 ライブ終了。すぐに近くのホテルへと移動し着替え等を済ませた後、もう一度会場に戻って打ち上げ…と、ここでまた今年も一年頑張ろう!と誓うメンバー&スタッフなのであった。
    HAPPY SWING会報より

    EPISODE

    前座を務めた「SILHOUETTE」というバンドは、GLAY EXPO開催時に募集したGLAYのコピーバンドコンテストでグランプリを取ったバンド。
    演奏曲は、「誘惑」「BELOVED」「ラスティーハート」(バンド・オリジナル)

    コンテスト詳細(HAPPY SWING会報Vol.14より)
    GLAYコピーバンド人気投票結果発表!!
    各メンバーのレギュラーラジオ番組内でGLAYのコピーバンドを募集し、その中からそれぞれメンバーがこれだ!というバンドを1組ずつ推薦。その中から、EXPO館に来てくれた皆さんに投票してもらい、1位を決めてしまおうというこの企画。投票数2,007票(うち無効9票)の結果、以下のような順位となりました。協力してくれた皆さん、どうもありがとうございます。
    1位 1,074票 「RADIO FACTORY」推薦:SILHOUETTE
    演奏とかは、もっともっと頑張んなきゃいけないとこもあるんだけど、とにかくオーラが出てるんだよ。それにメンバーがそれぞれ個性的で、すごいカッコイイ。10段階で評価するなら、演奏力6、歌唱力7、将来性10,000みたいなね。そのくらい良い感じだったんで選んでみました。
    そして見事1位になったということで、プレゼントの発表です。SILHOUETTEの皆さんには、是非D.I.E.さんの復活祭、そう12月31日の僕らの年越しライブでオープニングアクトを努めて頂きたいんですが、どうでしょうか? ちょっとこれから電話して聞いてみたいと思います。プルルル…ガチャ。TAKURO「もしもし」SILHOUETTE「もしもし」…(この後、しばらくTAKUROの一人コントが続くのであった・笑)。とにかく、おめでとうございます!!──TAKURO
  • 第41回日本レコード大賞を「winter,again」で受賞

    1999.12.31

  • 紅白歌合戦に3年連続出場

    1999.12.31