3rdシングル『彼女の“Modern…”』リリース
2009.01.27
1994

C/W INNOCENCE
この作品よりプロデュースは佐久間正英氏に。
REVIEW
早くもメジャーで第3弾となるシングルがリリースされる。すでに発売されているシングル作品より、激しさを増し、スピード感溢れるタテノリの曲だ。シングルしか聴いていない人には驚きのある人もいるかもしれないが、カップリングの曲も含めて、このシングルを聴いた時、さらなるGLAYの可能性を秘めた姿勢が伺えるだろう。
FOOL'S MATE
FOOL'S MATE
MEMBER'S COMMENT
--3rdシングル『彼女の“Modern…”』が発売されるわけだけど
TAKURO「実はですね、『彼女の“Modern…”』は俺の中ではすげぇハード・コア中のコア曲なんですよ。」
--どこがハード・コアなんだよ、こんなポップな曲!(笑)
JIRO「TAKUROは最初持ってきたとき“アンダーグラウンドな香りのする危険な曲だよ”って言ってたんですよ(笑)」
HISASHI「TAKUROがマジな顔して聞くんですよ。“なぁ、『彼女の“Modern…”』ってそんなってそんなにポップか?”“どポップだよ”って(笑)」
パチパチROCK'N'ROLL
--次のツアーの間に3枚目のシングルが出るんですよね。
TAKURO「『RAIN』がキャッチーなバラード、『真夏の扉』が、バンドサウンドを意識した明るいビートの曲。次はもうダークなコアな曲で行こう。『彼女の“Modern…”』どうだ!っていう(笑)。そういう流れを自分の中では作っているんですけど、みんなはどう解釈しているんだろう・・・」
HISASHI「スーパーポップな曲だと思う。」
JIRO「リズムと歌のからみ具合が面白い曲だよね。前2作とは、また違った感じで。」
HSIASHI「『灰とダイヤモンド』にもこの曲は入ってるんですけど、評判もいいし、全国の人に聴いて欲しいって思ってるんですよ。」
--今回、新しくレコーディングし直してますよね。録った時期が違うとやっぱり曲が違う。ヴォーカルにしても曲の入り込み方が違ってるし。
JIRO「僕もそう思います。前だと落ち着いたシャレた感じだったのをタイトに、それでいてグルーブを出そうって考えていたんですけど、今回はスピード感重視でどこまでグルーブを出せるかっていうのを根本に置いたんです。」
--だから勢いが違いますよね。
TERU「ヴォーカルも、やっぱり自分のビートを出していきたいっていうのがりますからね。バックのビートとヴォーカルのビートが重なって、また違ううねりが出るんだよね。そういうのはやっぱり出したかったから」
TAKURO「『彼女の“Modern…”』で前へ前へと行っちゃった分を、カップリングの『INNOCENCE』で引き戻してるっていう(笑)」
--あれは新しい曲なんですか?
TAKURO「作ったのは17~18歳くらい。別々の曲の断片だったんですけど、それを合わせた時にすごい力を持ったなって自分で思ったんで。今のGLAYがいちばん伝えなきゃいけないことのような気もしたし。」
TERU「自分の気持ちの入り方も、その曲を歌っていた当時に戻ったような気がした。その時の気持ちに、今の気持ちをプラスしたような。だから自分では懐かしさを出してみたというのはありますね。」
TAKURO「この曲はGLAYの作る音楽は何年立っても色あせないっていうのをすごく象徴してると思うんですよ。音楽的に未熟だった頃のメロディーなのに、5年たった今でも恥ずかしくなく出せるっていうところにすごくGLAYらしさがあるんじゃないかなって。サビの部分の歌詞もそのままだし。」
B-PASS
TAKURO「実はですね、『彼女の“Modern…”』は俺の中ではすげぇハード・コア中のコア曲なんですよ。」
--どこがハード・コアなんだよ、こんなポップな曲!(笑)
JIRO「TAKUROは最初持ってきたとき“アンダーグラウンドな香りのする危険な曲だよ”って言ってたんですよ(笑)」
HISASHI「TAKUROがマジな顔して聞くんですよ。“なぁ、『彼女の“Modern…”』ってそんなってそんなにポップか?”“どポップだよ”って(笑)」
パチパチROCK'N'ROLL
--次のツアーの間に3枚目のシングルが出るんですよね。
TAKURO「『RAIN』がキャッチーなバラード、『真夏の扉』が、バンドサウンドを意識した明るいビートの曲。次はもうダークなコアな曲で行こう。『彼女の“Modern…”』どうだ!っていう(笑)。そういう流れを自分の中では作っているんですけど、みんなはどう解釈しているんだろう・・・」
HISASHI「スーパーポップな曲だと思う。」
JIRO「リズムと歌のからみ具合が面白い曲だよね。前2作とは、また違った感じで。」
HSIASHI「『灰とダイヤモンド』にもこの曲は入ってるんですけど、評判もいいし、全国の人に聴いて欲しいって思ってるんですよ。」
--今回、新しくレコーディングし直してますよね。録った時期が違うとやっぱり曲が違う。ヴォーカルにしても曲の入り込み方が違ってるし。
JIRO「僕もそう思います。前だと落ち着いたシャレた感じだったのをタイトに、それでいてグルーブを出そうって考えていたんですけど、今回はスピード感重視でどこまでグルーブを出せるかっていうのを根本に置いたんです。」
--だから勢いが違いますよね。
TERU「ヴォーカルも、やっぱり自分のビートを出していきたいっていうのがりますからね。バックのビートとヴォーカルのビートが重なって、また違ううねりが出るんだよね。そういうのはやっぱり出したかったから」
TAKURO「『彼女の“Modern…”』で前へ前へと行っちゃった分を、カップリングの『INNOCENCE』で引き戻してるっていう(笑)」
--あれは新しい曲なんですか?
TAKURO「作ったのは17~18歳くらい。別々の曲の断片だったんですけど、それを合わせた時にすごい力を持ったなって自分で思ったんで。今のGLAYがいちばん伝えなきゃいけないことのような気もしたし。」
TERU「自分の気持ちの入り方も、その曲を歌っていた当時に戻ったような気がした。その時の気持ちに、今の気持ちをプラスしたような。だから自分では懐かしさを出してみたというのはありますね。」
TAKURO「この曲はGLAYの作る音楽は何年立っても色あせないっていうのをすごく象徴してると思うんですよ。音楽的に未熟だった頃のメロディーなのに、5年たった今でも恥ずかしくなく出せるっていうところにすごくGLAYらしさがあるんじゃないかなって。サビの部分の歌詞もそのままだし。」
B-PASS
EPISODE
☆当初9月21日発売の予定が11月16日に延期に。
☆インディーズアルバム「灰とダイヤモンド」に収録された曲を録り直した。
☆インディーズアルバム「灰とダイヤモンド」に収録された曲を録り直した。