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INTERVIEW

Vol.95 イベンターさんインタビュー企画第一弾-松川さん西木さん

11月5日(金)・6日(土)の大阪城ホール公演を皮切りにいよいよアリーナツアーがスタートする。各エリアのイべンター諸氏を順にご参加いただき、今回のツアーの見どころ、GLAYライヴの魅力についてインタビュー。シリーズ第一弾は、大阪城ホールが初日であることから、関西エリア担当のYUMEBANCHI松川さん、続く北海道公演担当のWESS西木さんが登場。過去のツアーでの思い出エピソードや、コロナ禍におけるエンターテインメント界の苦労話を交え、リモート取材で熱く語ってもらった。

2021.11.04

まず、担当されているお仕事内容について、GLAYとの出会いも含め、教えていただけますか? 

西木
これから各地区で聞かれる方々、皆さん同じだと思うんですけど、イべンターという、コンサートプロモーターですね。各エリアで、アーティストのライヴに関して日程を決める段階からいろいろと相談をして、公演に向けたプロモーション、サポートをし、公演当日の運営をする、そういったすべてを各エリアで担当する仕事でございます。

西木さんはいつ頃GLAYとの仕事をスタートされたのでしょうか?

西木
記憶が朧げなんですが……確実に「(自分が)いたな」と覚えているのは‘98年からです。その前もいたと思うんですけども、担当させていただくようになってからは、北海道におけるライヴ回りに関していろいろと携わらせていただいています。

松川さんはいかがですか?

松川
仕事内容は西木さんがおっしゃったことと、全国のイべンターがほぼ一緒だと思うんですけれども、会場押さえをしてプロモーションをして、当日の運営を運営会社さんとお話しながら進めて。ライヴが終わったらメンバー周りの皆さんをお食事に連れていって、みたいなお仕事をしています。

GLAYとのお付き合いはいつ頃から始まったんでしょうか?

松川
僕もフワーッとしているんですけど、一番記憶に残っているのは、まだ前任者がいて僕はセカンドという形で回らせていただいていた“pure soul”ツアーの時に、広島県の福山でライヴをした時のことなんですけれども。駅前のホテルに宿泊していたんですが、ふと窓の外を見ると何百人というお客さんがホテルの前に溜まって居てて。一番盛り上がっている時はそこでGLAYの楽曲を歌っているという状況だったんです。メンバーの皆さんを連れて食事場所に行こうとしても、とてもじゃないけど外に出られるもんじゃないな、と思ったのが原体験です。

そのエピソードはメンバーの方からも福山の想い出として伺った記憶があります。西木さんもそういったエピソードはございますか?

西木
ありましたよ。出るところ出るところ、どこでも囲まれてしまうので、移動に関しては人目に付かないよう気を配っていました。松川さんがお話しされていたぐらいの“pure soul”ツアーの頃だったか、ウチの用意したワゴン車を1台飛行機の真横に付けて、そのまま飛行機に乗せたのが一番大きいトピックですかね(笑)。「あ、滑走路に車で出ていいんだ」って……今の時代なら無理かもしれないし、当時も本当はやっちゃいけなかったと思うんですけど(笑)。全部事情を(航空会社に)話したら分かっていただいて。

それは異常事態ですよね(笑)。

西木
通常ではないことですよね(笑)。他にもいろんなことがありましたよ。彼らは地元がこちらなので、東京大阪とはまた違う、プラスアルファなファンの方々のパワーってすごくあったんです。

数々の困難を切り抜けてこられたお二方だと思うのですが、昨年1、2月頃からのコロナ禍によりエンターテインメント業界が大打撃を受ける中、ようやく漕ぎ着けたGLAYのアリーナツアー。11月5日(金)・6日(土)が大阪、11月20日(土)・21日(日)が札幌での公演となります。開催に辿り着くまでの道程を、今どのように振り返りますか?

松川
もはやこの1年半ぐらいが、怒涛過ぎて……「今この時をどう踏ん張るか?」ということに必死で、あまり思い出せないんですけれども。ちょいちょい西木さんに愚痴っていました(笑)。

大阪と北海道とエリアは離れていますが、お二人は昔から仲が良いのですか?

西木
そうですね、エリアは違えど同業者なので。GLAYではなくてもコンサートを開催するにあたって、「こんな大変なことがあったよ」とか「今、こういうことがしんどいよ」とかいう愚痴を、情報交換という体で言い合えるような関係です。
松川
たいてい、どちらかが酔っ払っている時に電話するっていう(笑)。
西木
やっぱり僕らはいい音楽を届けるのが仕事だから、このコロナで皆心がモヤモヤしている、先が見えない不安感の中で、「音楽って絶対に人の支えになる」と思っていたんです。じゃあそれをどうやって届けよう、伝えよう?って。実際にそのエリアの会場にアーティストを招いたとしても、お客さんがどうやったら安心してコンサートへ来てくれるんだろう?とか、そんなことを電話では話していました。言葉は悪いんですけど、音楽への興味も無い人からすれば、「このご時世にコンサートをするのはどうなんだろう?」という意見もあるわけじゃないですか? そういう想いがグチャグチャッとなりながらも、「どうやって続けようか?」と考えましたよね。エリアによっての問題もあるし、全国的な日本の問題もあるし。「松川さんの大阪って今どんな状況なの? 今札幌はこういう状況で、今こういうことを言われてるんだよ」「今こういう問題があって、これを解決しないとお客さんを入れられないんだよ」とか。そういうエリアごとの問題がここ1年半、本当に目まぐるしく変わって。しかも、日本の感染状況によっても変わるじゃないですか? 

そうですよね……固定されたルールに従うだけではない、臨機応変な対応が求められたんですね。

西木
第一波、二波、三波とか、感染拡大状況のピークが大きい波で捉えられて、それが来るたびに世の中的には緊急事態宣言だったり、まん延防止(等重点措置)だったりが出て。そういう規制もある中でどうやったらコンサートをできるのか? どうやったらお客さんが安心して来てくれるんだろう? 演奏するほうもどうやったら安心してプレイができるんだろう? そういった全部をひっくるめて、会館もしくはそこのエリアごとの自治体、行政、都道府県ともお話をしなければいけなかったので。松川さんのおっしゃった「怒涛のように過ぎ去った」って、本当にその通りだと思うんですよ。日々それに振り回されたり、せっかくできそうだったのが、またゼロに戻ったり。少しずつ、じゃあどういう方法でならできるか?を模索して構築する、そんな1年半~2年という感じでしたかね。どうですか、松川さん?
松川
そうですね……大阪はとにかく最初に“クラスター(感染者集団)”が出て、という単語があって。国の一番偉い人は、たぶんライヴハウスというものをご存じなかったはずだろうし、来られたことはないと思ったんですけど、去年の2月、3月とかに「ライヴハウス、ライヴハウス」と言われたんですよね。

悪者のように名指しされていましたね。非常に胸が痛みました。

松川
「あぁ、ここがターゲットかぁ…」と思いながらそれを聞いていて。日常の中でも、とあるライヴハウスの店長と、僕の仲のいいお店にご飯を食べに行ったことがあったんです。お店の方に「このすぐ近くにある、〇〇っていうライヴハウスの店長ですよ」とご紹介したら、横におられたご高齢のお二人が、もうその瞬間に顔をしかめて、わずか数分間で出て行かれたんですね。「風評被害というのはこういうことを言うんだ」と。まだ緊急事態宣言は出ていなくて、かろうじて外で食事ができていた時期だったんですが、「今、我々の業界はこんなふうに見られてるんだ」って。あの時、自分の心の中をグサッとやられた記憶がありますね。

そういった漠然としたバッシングムードが漂う中で、イべンターさんはあくまでも具体的な交渉を積み重ね、ライヴ開催に向けて必死で準備をなさってきたのだと思います。11月の大阪公演、北海道公演は、安心安全を守るためにどういった対策をなさっているのでしょうか? 

西木
もちろん今回はツアー全体としてのガイドラインがありますし、各エリアのガイドラインに則って開催します。規模の大小はあれど、どのアーティストのコンサートもやはり、感染を防止するために席の間隔を空けて配席していますし、もちろん公演当日は、いらっしゃったお客様の問診をさせていただいた上で、検温・消毒を徹底します。入場・退場時だけでなく、会場内の目に付くところに消毒液を設置し、しっかりと消毒していただく。しっかりと安心して楽しんでいただける体制を取っているのがまずは基本的なところですね。お客様にはすごく申し訳ないんですけれども、ライヴを観るスタイルは、もちろんずっとマスクは着用で外さず、そして無駄な会話を控えていただく。心を揺さぶられてものすごく声を出したい時もあるかもしれないし、声援も送りたいかもしれない、一緒に歌いたい気持ちもあるかもしれないけど、今このご時世の今回のツアー、このライヴに関しては、“そうじゃなくても”楽しめるようなものをメンバーはちゃんと準備して持ってきてくれるはずなので。それをちゃんと心に受け止めて、笑顔でライヴを観ていただけるようなスタイルでお願いしたいな、とは思っています。

7、8月頃、他アーティストの北海道公演で、着席がルールとなったライヴがありました。今回のGLAYライヴに関しては、着席という縛りはないですか?

西木
ないですね。やはりその時期そういう会場さんもありましたが、今回はタイミングとして緊急事態宣言も明けていますし、会場さんとも話をして。もちろん、マスク着用、声を出さないのは当たり前なんですけど、その場で立って手を挙げたり振ったり、肩を揺らしたりというのは全く問題なく、ご自分の中で受け止めた音楽の楽しい気持ちを表現していただいて。そういう時間を共有できればな、と思っています。

大阪の公演では、どのような感染防止対策をなさっているんでしょうか?

松川
大枠で言うと西木さんがおっしゃったことと、我々もまさに同じような体験をしていて。追加でお話するとすれば……この1年半のコロナ禍の中で、我々は、国が定めたガイドラインの他、大阪府、大阪市、そしてACPC(コンサートプロモーターズ協会)という我々の団体のガイドラインに沿いながらやっているんですね。そうすると、緊急事態宣言やまん防であったり、経過措置であったり、どういった時期なのか?によって、我々が従うルールも異なってくるんです。いちばん大きな影響を受ける部分はキャパシティー。会場に入れていいお客さまの人数に大きな影響が出てくるので、今回のこの大阪公演に関しても、当初は「大阪城ホールのキャパシティーの50%を出てはいけない」というルールに従っていました。それで、いわゆる“市松模様”と我々が呼んでいる、1席飛ばし、かつ前後にも重ならないようズレている売り方を予定してたんですけれども、緊急事態宣言が解除されるという状況になり、次なるガイドラインとして「グループディスタンスで販売してもいいよ」と府から言われて。グループディスタンスの基本的な考え方としては、お客様がお1人で来られるか2人で来られるか、3人なのか4人なのか、そのグループ内のお客様は連続して座っていいですよ、と。ただグループごとに1席ずつ空けるという形なんですね。そうすると、グループのお客様同士の安全はそこの中で保たれて、我々としてはキャパシティーを増やすことができる、と。ただ、それを行うということは、配券図面全体をいじらなくてはいけなくて。そのためには、今までにない新しいシステムを立ち上げ、具体的にはエクセルで図面を全部表に落とし込みマクロにして、お1人で来られる方が何人で、お2人の方、3人、4人で来られる方が何人いるのか?という数字を出しながら、現実的に図面に落と込んだ上でキャパシティーを決めなくちゃいけなくなる。その上、プレイガイドさんで売れたチケット数は、例えばクレジットカードの不備であるとか、何かしらの理由によって変動することがあるので、そのたびにディテールを修正していかなくちゃいけない。西木さんもそうだと思うんですけど、まさに今、その戦いなんですよね。

お聞きするだけで、もう気が遠くなるほどの手間だと分かります……。

松川
特に、内勤のデスクチームでチケット(の配席データ)をいじっている人たちには、本当に苦労を掛けていると思います。それを我々は把握した上で、コンサートを統括されている東京の方に「今こういう状況なんですよ」とお伝えして。各地で状況が違うのと、統一したフォーマットがないので、統括されている方もそれをまた一つ一つご理解されながら、バラバラのフォーマットを見て……にらめっこの毎日ですね。

そういった労力を費やしながら、安心安全に開催できるライヴの成功例を積み上げていかれるんですね。ところで、様々なアーティストとお仕事をされているお二人ですが、GLAYならではの良さ、ライヴの魅力はどこにあると思われますか?

西木
僕はたぶん、全国的な見方というよりは、ローカルに特化した見方になってしまうと思うんですけど。僕は世代的にもほぼメンバーとも同い年で、しかも同郷になるわけなんですね。彼らが今まで出して来た曲のエッセンスとか歌詞の内容、そこから見える情景、言いたかったこと、伝えたかったことを感じ取ることができるんです。彼らが北海道、地元・函館を今でも愛して、今でも想いを馳せている……そこから出てきた気持ちというのは、少なからずともどの曲にも全部ある、と僕は思うんですよ。それは、地元にいる僕らからしてもすごく感じることが多くて。北海道、函館というワードによる切り口のエッセンスは、色濃く出ているものもあれば薄いのもありますが、やっぱり彼らは北海道、函館で生まれ育って、その目線で吸収した音楽を生み出し、バンドを組んで(東京へ)出て行ったわけじゃないですか? そういう部分で、GLAYを北海道で観るとストンと腑に落ちるというか。プラスアルファの感動が来るマジックってあると思いますね。CDやサブスクリプションで聴いている音よりも、彼らが北海道で、ステージ上で生でプレイして歌っているのを目の当たりにすると、やっぱり……言葉にならないな。何だろう? とにかく違うんですよ(笑)。

特に今回ツアーで引っ提げることとなるアルバム『FREEDOM ONLY』は、TERUさんが主に函館のスタジオで歌録りをされていますし、郷里への愛、函館で過ごした時間への想いが色濃く感じられる作品ですよね。

西木
そうですね。「永遠を名乗る一秒」も去年、クリスマスの時期に毎年やっている札幌ホワイトイルミネーションというイべントのテーマソングになりましたけれども。やはり歌詞を見ると、北海道なんですよね。 “道産子”ならではの目線で感じる想い、その目線で伝えられる優しさだったりして。半年間雪に埋もれる冬があって、雪が解けて樹々が緑になるとすごくうれしく心馳せるタイミングの春、短い夏をどう楽しもう? そして秋に向かっていき、また冬で半年雪に閉ざされていく……四季がはっきりとしているんですね。そういった彼らがずっと培ってきた経験、DNAに刻み込まれたものが、「永遠を名乗る一秒」以外の多くの曲にも表現として入っていると思うんです。そういうのをライヴで観たり聴いたりするのは、他のアーティストには無い、ものすごいミラクルな、マジックが掛かった瞬間ですね。

11月20日(土)・21日(日)の札幌公演の頃は、雪が降っているのですか?

西木
積もってはいないですけど、降っています。その頃になると降るものは雪です(笑)。

北海道であの曲を聴けたら、魅力もひとしおでしょうね。

西木
そうですね。気温の寒さ、肌に刺さる冷たさ、それらを感じて会場に来てもらって。もしツアーで聴けたら、外の情景も含め全部が重なりあって……全てが胸にグッと来るような気がします。

札幌の街全体とGLAYのライヴがリンクする感じになる、と。素敵ですね! 松川さんは、GLAYのライヴにはどのような魅力を感じておられますか? 

松川
ただただ、特にこのコロナ禍にGLAYのライヴから感じたことは、自分自身が「もう一回頑張ろう!」とか「生きて行こう」とか、勇気付けられたということでした。コロナ禍でGLAYが最初に動かれた時、たしか横浜だったか、ステージ裏が全て見えるような場所からの配信があったと思うんですが。

2020年6月に放送された、WOWOWの無観客ライヴですね。横浜大さん橋ホールでの収録で、背後に海が広がる美しい情景でした。

松川
そうでしたね。僕もずっと「GLAYの配信を大阪からできないかな?」なんて話を相談していたんです。何かしら今大変な人たち、エッセンシャルワーカーの方たちもそうだし、自分たちもそうだし、そういう人たちに対して届けていく時に、「あぁ、GLAYの音楽っていうのは、一番自分は奮い立たされるんだな」と感じました。誰もが知っている楽曲から最新の楽曲まで、あのライヴを観た時にすごく「頑張ろう!」と思うことができたんです。それが、僕の中の“GLAYの音”のような気がします。

ただ楽しいというだけではなく、聴き手に寄り添い力を与える、そういうパワーがあるんでしょうか。

松川
そうですね。例えば今回の大阪城ホールでは、ガイドラインに沿った収容人数というところで、6000人のキャパシティーなんですね。それが5000人でも7000人でも、あくまでもGLAYはお客さん1人1人に届けていくんだろうな、という意識を僕はすごく感じます。“グロスとしてのお客さん”に届けるのではなくて、そこに来ている1人1人のお客さんに音を届けようとされているんじゃないかな?と。それはどのGLAYのライヴを観に行っても感じることですね。

あくまでも一対一の関係性を結ぶバンドなのですね。では最後に、お客様へのメッセージと、せっかくですので、面と向かっては言いづらいGLAYへのメッセージがあれば、この場でお願いいたします。

西木
お客さんに対しては、ものすごく待ってくださっていた方々なのだろうと思います。このコロナ禍の中で、他のアーティスト同様GLAYもなかなかライヴ活動ができなかった時間が過ぎて、今このタイミングでようやく皆さんの前にメンバーが歌を届けに来る、というところで、すごく楽しみにして来られると思うんです。先ほどお話したような、最低限のコロナ禍のルールごとは、難しいことではないので、それを守りながらも最大限楽しんでいただいて。音楽という心の栄養を皆さん吸収して、マスクの中で最大限の笑顔で、同じ時間を共有できればなと思いますので、一緒に楽しみましょう! とお客さんには言いたいですね。あとメンバーには……「よろしくお願いします!」ってことですかね(笑)。

その一言にすべてが籠っているのでしょうか(笑)。では、松川さんはいかがですか?

松川
僕もお客さんに対してまず本当に、ただただ楽しみに来ていただきたいです。大阪で約2年ぶりのライヴになるんですかね? ツアーの初日という光栄なところを担わせていただいて、ここから地方のツアーが始まり、スタッフさん合わせて100人ぐらいの皆さんが全国を回られることになります。その中で皆さんルールを遵守しながら、それぞれがべストの仕事をしてGLAYに携わっていらっしゃってて。メンバーがその想いをたぶん一番強く感じて、それを観に来られた方に、もしくは来たくても来られなかった方に、「どう届けようか?」と、今のコロナ禍のルールの中でものすごく七転八倒しながら行うツアーで。たぶんこれは特別なツアーなんだろうな、と僕は思います。そんなことはまぁ裏ではあるんですけど、お客さんにはとにかく楽しみに来ていただいて。ルールがあって、普通のライヴじゃないように感じるけれども、僕らは精一杯楽しんでもらえるように用意するので、本当に「楽しみに来てください」というのが、一番お伝えしたいことですね。メンバーに対しては、えっと……いろいろあるでんすけど、皆さんお待ちしておりまーす(笑)! 

お忙しい中、ありがとうございました!

西木・松川
ありがとうございました!

文・大前多恵

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